<鳥インフル>家禽が大量死=感染拡大防止のため1万3000羽を殺処分―新疆ウイグル自治区

Record China    2009年2月11日(水) 11時3分

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10日、中国農業部新聞弁公室は、新疆ウイグル自治区ホータン地区で鳥インフルエンザによる家禽の大量死が確認されたことを発表した。写真は広西チワン族自治区で行われた鳥インフルエンザの予防接種。

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2009年2月10日、中国農業部新聞弁公室は、新疆ウイグル自治区ホータン地区で鳥インフルエンザによる家禽の大量死が確認されたことを発表した。新華社が伝えた。

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鳥インフルエンザが発生したのはホータン地区カラカシュ県。H5N1亜型鳥インフルエンザにより家禽519羽が死亡した。中国農業部及び新疆ウイグル自治区政府はただちに緊急対策を発令、周囲の家禽1万3218羽を殺処分した。現在までのところ、鳥インフルエンザの感染拡大は抑制されたものとみられる。

2月に入り旧暦では春を迎えたが、季節の変わり目でインフルエンザや風邪などにかかりやすい時期でもある。甘粛省蘭州市疾病対策センターの専門家は十分な対策をとれば感染を避けられるとして注意を呼びかけている。(翻訳・編集/KT)

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