<中華経済>大手航空機メーカーがエアバスと提携、合資会社を設立―中国

Record China    2009年2月3日(火) 11時9分

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2月1日、航空機生産の大手・中国航空工業集団公司の傘下企業が先月30日、エアバス(中国)との間で、合同で、航空機部品製造センターを設立するための調印式を行なった。写真は大型旅客機・エアバスA380の機体。

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2009年2月1日、航空機生産の大手・中国航空工業集団公司の発表によると、同社傘下のハルビン航空機工業集団有限公司が先月30日、エアバス(中国)とスペイン・マドリードで調印式を交わした。2社合同で、黒龍江省ハルビン市に複合材料航空機部品製造センターを設立する。京華時報の報道。

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2社による合資会社は今年中に設立予定で、株式はハルビン航空機が80%、エアバス(中国)が20%保有する。主にエアバスA350XWBの部品生産を行う工場設備は今年9月に着工し、2010年末には操業開始する。

中国航空工業集団公司は国有2大航空機メーカーの中国航空工業第一集団公司・中国航空工業第二集団公司が合併して08年11月に設立され、軍用・民用航空機や航空機用エンジンの生産などを手がける。(翻訳・編集/愛玉)

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