Record China 2009年2月1日(日) 14時5分
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1月29日、未成年者の多くがネットの利用用途をチャットやゲーム、情報の検索としていることが「未成年者インターネット利用状況調査」からわかった。写真は中国人に人気のチャットツール「QQ」のマスコット・キャラクター。
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2009年1月29日、新華網によると、未成年者の多くがインターネットをチャットやゲーム、情報の検索に使っていることがわかった。中国青少年社会サービスセンターによる「未成年者インターネット利用状況調査報告」が発表した。
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調査は、未成年者のインターネット利用状況を把握するため、07年8〜11月、中国青少年社会サービスセンターと中国社会科学院青年センター、中国青年政治学院が協力して、中国国内10省で行った。対象は9〜16歳の未成年者とその父兄および教師で、配布された調査票は7700枚。
調査によれば、未成年者がネットの利用で最も熱心なのは「チャット」(20.10%)。続いて「オンラインゲーム」(18.55%)、「情報の検索」(18.36%)となった。以下、「テレビや音楽の視聴」(14.06%)、「ニュース閲覧」(8.17%)、「ブログ、ホームページ作成」(7.34%)、「電子書籍の閲覧」(5.87%)、「メール」(3.48%)、「BBS利用」(約2.03%)、「ショッピング」(1.04%)。
未成年者のネット利用に影響をもたらす人は「友人」で、43.49%。両親は26.92%、芸能人が10.36%だった。未成年者の多くが、同級生などの友人とともにネットを利用することを求めている(74.06%)が、家族や教師とのネット利用に対しては距離を置きたがる(30.00%)という。(翻訳・編集/岡田)
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