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26日、ディズニーを模倣したキャラクターを多数使用して有名となった北京市郊外の石景山遊楽園で、旧正月を祝い、干支の牛を丸焼きにして来場客に振舞うサービスを展開するという。
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2009年1月26日、旧正月を迎えた北京市郊外の石景山遊楽園では、丑年の到来を記念して牛の丸焼きを来場客に振舞うという。チャイナフォトプレスの報道。
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石景山遊楽園とは、かの有名な「偽ディズニー」問題が勃発した遊園地。「ディズニーは遠すぎる!石景山遊楽園にいらっしゃい!!」とのキャッチコピーを掲げ、ディズニーを模倣したキャラクターを多数使用、中にはドラえもんをコピーしたようなキャラクターも登場し、07年に世界中のメディアの注目を集めた。同年5月に北京市版権局が是正命令を出し、事態は収束したものの、すっかり悪名高き遊園地となってしまっていた。
その遊園地は、めでたく丑年を迎えた記念として、今年の干支となった牛を丸焼きにして来場客に振舞う。旧正月の連休期間中に3歳のオス牛3〜5頭をつぶす予定というが、いくら丑年とはいえ、いささか過激な新年の祝い方に見えなくもない…。(翻訳・編集/愛玉)
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