<旧正月>中華式初詣はいかに?道教寺院や「願いの樹」に参拝客殺到―香港

Record China    2009年1月27日(火) 20時22分

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26日、旧正月を迎えた香港で、代表的な道教寺院・黄大仙廟や「願いの樹」で有名な大埔林村が、多くの参拝客、観光客で賑わっている。写真は黄大仙廟。

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2009年1月26日、中国新聞社によると、旧正月を迎えた香港では、代表的な道教寺院・黄大仙廟や「願いの樹」で有名な大埔林村が、多くの参拝客、観光客で賑わっているという。

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黄大仙(ウォンタイシン)廟は、「願い事が必ず叶う」と市民の間で評判が高く、香港の人なら誰もが知っている寺院だ。例年、大晦日から元旦にかけて多くの初詣客が訪れている。今年も旧暦の大晦日にあたる25日から参拝客が詰めかけ、香港警察当局は保安対策として午後6時から周辺地域に交通規制を敷き、通行を制限するなどの対策を行った。調べによれば大晦日夜から元旦にかけて2万人もの参拝客が訪れ、その後も、午後3時までに約5万人の参拝客が訪れたという。

一方、大埔林村にある「願いの樹」にも多くの人が詰めかけた。願い事を書いたお札や供え物を木の枝にかけることで、願い事が叶うという言い伝えが古くからある。数年前に、元々あった「願いの樹」が老化により折れてしまったが、今年は広州から運ばれてきた新たな樹で「復活」、訪れる人も再び増えたのだという。(翻訳・編集/岡田)

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