<旧正月>爆竹の燃えかす1200トン、3万人が夜通しで掃除―上海市

Record China    2009年1月26日(月) 22時6分

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26日、上海市では大晦日の夜から新年を祝う爆竹や花火が鳴らされたが、その燃えかすは実に1200tに及び、3万人が寒空の下、夜通しで掃除をした。写真は爆竹類販売店。

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2009年1月26日、東方早報によると、旧暦の大晦日にあたる25日夜から元旦の26日朝にかけて、上海市では市内の至る所で爆竹が盛大に鳴らされたが、その燃えかすも膨大で、3万人が寒空のもと夜通しで掃除を行った。

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市当局によると、爆竹や花火の燃えかす清掃にあたった作業員は3万人。それぞれ手にほうきやシャベルを持ち、集めた燃えかすをリヤカーに積んでは集め、夜通しで清掃活動を行った。統計によれば、掃除された爆竹の燃えかすは実に1200tにも及んだという。

今年は大きめの爆竹や花火が多く、最も重いものは25kgもあったという。こうした大きいものにはほうきもシャベルも使い物にならないものもあり、手で集めては1つ1つ運ぶというきわめて「原始的な」方法に頼らざるを得なかったと責任者は話している。(翻訳・編集/岡田)

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