Record China 2009年1月25日(日) 11時3分
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24日、国営中国中央電視台(CCTV)による大みそか特番「春節聯歓晩会」が“口パク禁止”を打ち出し、出演歌手の力量を見極めるチャンスとして例年以上の盛り上がりを見せている。写真は「口パク少女」こと林妙可ちゃん。
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2009年1月24日、国営テレビ・中央電視台(CCTV)による恒例の大みそか特番「春節聯歓晩会」について、今年は“口パク禁止”を打ち出していることで、出演歌手の力量を見極める絶好のチャンスとして例年以上の盛り上がりを見せている。NOWnewsが伝えた。
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「春節聯歓晩会」は、平均視聴率94.5%という大型特番で、人気歌手やタレントの歌謡ショーはじめ、民族舞踊、漫才、雑技など様々な出し物が繰り広げられる。映画やテレビを管理する国家広播電影電視総局(広電総局)では昨年末、“視聴者の信頼を裏切る行為”として、歌手による“口パク”禁止令を発表している。
中国メディアによると、今月13日に一般公開の形で行われた同番組リハーサルでは、観客から多くの歌手が悪評を受ける最悪の事態に。この結果、“生声”のプレッシャーに勝てないのか数人の歌手が出演を急きょ取りやめている。
“口パク”と言えば思い出されるのが、北京五輪開会式に登場した「口パク少女」こと林妙可(リン・ミャオクー)ちゃんだが、こちらは早々に同番組への出演を辞退。その実力に、ますます疑いの目が向けられている。25日夜の放送を控える「春節聯歓晩会」だが、人気歌手の力量を見る絶好のチャンスとして、熱い注目を集めている。(翻訳・編集/Mathilda)
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