名物「天安門の国旗掲揚」、担当が武装警察から人民解放軍に変更―中国

Record China    2017年12月31日(日) 17時30分

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30日、仏RFI中国語版サイトは記事「武装警察改革、天安門の国旗掲揚は人民解放軍が担当」を掲載した。新華社は来年1月1日より天安門の国旗掲揚は人民解放軍が担当すると報じた。

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2017年12月30日、仏RFI中国語版サイトは記事「武装警察改革、天安門国旗掲揚は人民解放軍が担当」を掲載した。

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新華社は30日、来年1月1日より天安門の国旗掲揚は人民解放軍が担当すると報じた。天安門の国旗掲揚は中国全土から多くの観光客が集まる人気の式典で、これまでは武装警察天安門国旗護衛隊が担当していた。今後は人民解放軍の儀仗兵が担当する。

担当変更は武装警察改革が影響したものと予測される。武装警察はこれまで中央軍事委員会と国務院の双方の指揮下にあったが、来年1月1日より中央軍事委員会の管轄に一本化されることが発表されている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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