Record China 2009年1月20日(火) 12時38分
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19日、中国国家インフルエンザセンターは、鳥インフルエンザは大規模な流行とはならないものの、散発的な感染は今後も続くとの見通しを示した。写真は山東省のニワトリ交易市場。
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2009年1月19日、中国国家インフルエンザセンターの舒躍竜(シュー・ユエロン)主任は取材に答え、鳥インフルエンザは大規模な流行とはならないものの、散発的な感染は今後も続くとの見通しを示した。国際在線が伝えた。
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中国では年初以来、北京市、山西省、山東省、貴州省と各地で4例の感染が報告されている。うち2人は死亡した。いずれのケースも周囲への感染は確認されておらず、大規模な流行にはつながらないと見られる。
舒主任は、相次ぐ感染報告は現在が発症しやすい冬季であるためだと指摘した。鳥インフルエンザの感染は各地で確認されており分散化の傾向がうかがえるという。今後も感染例の増加が予測される。中国では2003年以来、33件の鳥インフルエンザ感染が確認されている。うち22例で患者が死亡した。(翻訳・編集/KT)
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