2009年1月15日、国家発展改革委員会が14日、ガソリンとディーゼル油価格を引き下げると発表したと報じられた。15日より施行する。中国は先月19日、07年1月以来、約2年ぶりに石油製品価格を引き下げており、1カ月足らずの異例の追加値下げとなる。

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ガソリンを1トン当たり140元、ディーゼル油を同160元引き下げる。同委は、「原油の国際価格が下落しており、値下げ余地があると判断した」と説明した。

国務院は14日、自動車産業の支援策を承認した。近く発表されるとみられ、ガソリン値下げによって消費者の自動車購入意欲を刺激し、支援策との相乗効果を生み出す狙いもありそうだ。（翻訳・編集/HI）