経済自由度指数、香港が15年連続トップ―米シンクタンク

Record China    2009年1月15日(木) 19時46分

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13日、米シンクタンクのヘリテージ財団は、2009年版の「経済自由度指数」で香港が15年連続トップを獲得したと発表した。写真は07年7月、中国返還10周年を迎えた香港。

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2009年1月13日、米シンクタンクのヘリテージ財団は、2009年版の「経済自由度指数」で香港が15年連続トップを獲得したと発表した。中国新聞網が伝えた。

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評価対象は、貿易、投資、金融など10項目にわたった。同財団は、香港は世界金融の中心の1つで、特区政府の銀行や金融業に対する監督は効果的であり、透明度も高いと評価した。香港の曾俊華(ジョン・ツァン)財政長官はこれを受けて、「非常に喜ばしいこと。今後もこの地位を守っていきたい」と語った。

同指数は179か国・地域を対象に実施された。2位はシンガポールで、3位はオーストラリアとなっている。(翻訳・編集/NN)

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