<中華経済>中国電信の3Gサービス、2月末から北京で先行開始―中国

Record China    2009年1月13日(火) 7時5分

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12日、中国通信大手のチャイナ・テレコムはこのほど、2月末から北京市で3G(第3世代携帯電話)サービスを開始すると発表した。

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2009年1月12日、12日付香港・経済通によると、中国通信大手の中国電信股〓(にんべんに分)有限公司(チャイナ・テレコム)はこのほど、2月末から北京市で3G(第3世代携帯電話)サービスを開始すると発表した。第1四半期(1−3月)以内には上海などその他大都市でも3Gサービスを展開する予定だ。

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工業・情報(信息)化部は7日、中国電信、中国移動(チャイナ。モバイル)、中国聯通(チャイナ・ユニコム)の通信キャリア3社にそれぞれ3Gの営業ライセンスを発給した。発給したライセンスは、中国移動が中国独自の3G規格「TD−SCDMA」、中国聯通が「WCDMA」、中国電信が「CDMA2000」となる。

中国電信の劉博総経理によると、北京市での3Gネットワークの敷設は第1四半期以内に完了する見通しで、市内のカバー率は100%となる。中国電信の3Gサービスでは、従来の2Gで使用していたSIMカードの利用が引き続き可能で、登録などの手続きも不要。利用者は「CDMA2000」対応の端末にSIMカードを差し替えるだけで3Gが利用できる。(翻訳・編集/KS)

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