「男女の双子」までオーダー可?体外受精産み分け、中国カップルが急増―米国

Record China    2009年1月12日(月) 18時6分

拡大

11日、男女産み分けが可能な体外受精を希望する中国人夫婦が、米国の産婦人科でここ数年、急増しているという。写真は04年7月、湖北省武漢市で行われた男女産み分け反対キャンペーン。

(1 / 2 枚)

2009年1月11日、米華字紙・僑報は、米国の産婦人科で男女産み分けが可能な体外受精を希望する中国人夫婦が、ここ数年急増していると報じた。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

ロサンゼルスで産婦人科を開業する丘天正(チウ・ティエンジョン)医師によると、ここ数年で中国人顧客が急増した。いずれも年齢が高めの富裕層で、「男の子」もしくは「男女の双子」をオーダーするケースが大半だという。西ハリウッドの別の産婦人科でも、中国語がわかるスタッフをわざわざ雇うほどの盛況ぶりだ。

費用は2万ドル前後(約180万円)。出発前に本国で排卵誘発の注射を受け、排卵が始まったら現地に飛び、5日間滞在するだけで完了するという。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携