Record China 2009年1月8日(木) 19時7分
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6日、全国の健康診断で発見された「10大疾患」が発表された。それによると、中国人に最も多かった疾患は前立腺疾患だった。資料写真。
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2009年1月6日、全国の健康診断で発見された「10大疾患」が発表された。それによると、中国人に最も多かった疾患は前立腺疾患だった。中国新聞網が伝えた。
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中国医師協会(HMO)、北京市健康保障協会、健康診断を主要業務とする慈銘体検グループが、2008年に健康診断を受けた中国人約200万人のデータを基に分析した。分析結果によると、健康診断で発見された「10大疾患」は順に、男性の前立腺疾患、乳腺疾患、子宮疾患、高脂血症、脂肪肝、高血圧、アミノ酸値の異常、子宮筋腫、血糖値の異常、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)だった。
また、北京市健康保障協会の韓小紅(ハン・シャオホン)博士は「高脂血症や血糖値の異常、高血圧、脂肪肝などの発見率は、高収入者が一般の人々より高く、また男性のほうが女性よりも高い」と話し、「これらは高カロリー、高脂肪食品の摂取など長期的にわたる食生活のアンバランスや運動不足などだけでなく、不規則な生活や肥満と密接な関係がある」と分析している。(翻訳・編集/HA)
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