2009年1月7日、7日付香港・経済通によると、国務院直属である中国民用航空局の楊国慶副局長はこのほど、09年の民間航空業の固定資産投資が800億元−1000億元となる見通しを明らかにした。前年に比べると33％以上の伸びとなる。

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楊副局長によると、09年は22項目の空港建設・増設計画がある。具体的には、天津浜海空港、上海虹橋空港、ウルムチ（烏魯木斉）地窩堡空港、広州白雲空港、深セン宝安空港などでの拡張工事や昆明、合肥などで新空港の建設を進める予定。

08年の民間航空業に対する固定資産投資は600億元。期間中に増えた空港の数は8カ所で、中西部や東北部に集中した。1年間で新設された空港の数は過去最高となる。（翻訳・編集/KS）