<シリーズ・厳選!中国雪五景4>身も心も洗われる見渡す限りの銀世界―長白山

Record China    2009年1月13日(火) 0時3分

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中国吉林省と北朝鮮の国境地帯にまたがる長白山。朝鮮族の聖山でもあるこの山の真っ白な雪は、質、量ともに中国でも最高レベルとの誉れがある。

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広大な国土を誇る中国は絶景の宝庫。このシリーズでは選びに選んだ雪見スポット5か所を紹介する。中国大手ポータル・捜狐旅行版の編集。

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中国吉林省と北朝鮮の国境地帯にまたがる長白山(白頭山)。標高2744mの火山で、朝鮮族の聖山でもある。名前が表す通り、頂上付近は1年の大半が雪に覆われている。

冬は当然深い雪に覆われ、通常でも1〜2m、場所によっては3〜4mにまで積もる。汚染されていない真っ白な雪は、質、量ともに中国でも最高レベルとの誉れがある。見渡す限りの雪景色に、突如きらきらと松の枝の緑が顔を出したり、積雪が浪のようなダイナミックな起伏をみせたりで飽くことがない。

カルデラ湖「天池」は長白山の見どころとして有名だが、冬の一面凍りついた「天池」は圧巻。また付近には温泉もあり、壮大な銀世界を間近に感じながら暖かい温泉につかれば、日ごろのストレスや疲労もあっという間に解消されるだろう。(原稿/MY)

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