Record China 2009年1月4日(日) 10時55分
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1月1日、世界16か国2万7000人のネットユーザーを対象にした調査で、インターネットの1日平均利用時間の余暇時間に占める割合が世界で最も大きいのは中国人という結果に。写真は安徽省蕪湖市のネットカフェ。
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2009年1月1日、英BBCサイト中国語版は世界16か国の18歳から55歳までの2万7000人のネットユーザーを対象に実施した「インターネット平均利用率調査」の結果を発表した。
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大手市場調査会社・TNS(Taylor Nelson Sofres)の調査によると、調査に参加した中国人ユーザーは1日平均で余暇時間の44%をインターネット利用に費やしており世界一。これはデンマーク人の約3倍という長さだった。
全体的にみると、25歳以下の若者のインターネット利用率は特に高く、平均で余暇時間の36%に達しており、なかでも中国の若者は50%以上というきわめて高い数字を記録。米英両国は世界平均よりも低く、それぞれ30%と28%だった。
また、全回答者の60%がネットで知り合った人物と実際に会った経験があったが、中国人は最も低く40%にとどまった。最も高かったのはドイツ人で、75%以上が「会った経験あり」と答えている。
特筆すべきは英国人主婦のインターネット平均利用率で、中国人の平均44%を上回る47%を記録した。(翻訳・編集/本郷)
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