女子学生にコンパニオンを強要?!学校のやり過ぎに批判集中―重慶市

Record China    2008年12月27日(土) 21時3分

拡大

2008年12月、重慶市の女子学生が「学校主催のパーティーでコンパニオンとして働くよう命じられた」とネット掲示板で告発、注目を集めている。写真は各サイトに転載された、女子学生の告発。

(1 / 3 枚)

2008年12月、重慶市の女子学生が学校主催のパーティーでコンパニオンとして働くよう命じられたとネット掲示板で告発、注目を集めている。26日、成都晩報が伝えた。

その他の写真

12月13日、重慶情報技術職業学院は多数の政府幹部、企業経営者を招いて「四川重慶地区IT産業サミットフォーラム」を開催した。同日夜、同学院はホテルで祝賀パーティーを開いたが、100人以上の女子学生がコンパニオンとして動員されたという。

女子学生の告発によると、学校側は容姿端麗な女子学生を選抜、パーティーで働くよう求めた。その内容はというと、ゲストにお酒をついで回ったりダンスを披露したりと、ナイトクラブのホステスのような仕事だったという。告発者は、女子学生の多くは学校側の要求に不満だったが、卒業試験などで不利になることを恐れて従ったと書いている。

この告発に「とんでもない学校だ」とネットユーザーの怒りが爆発、参加したゲストの実名を暴いてしまえなどとの書き込みが集まっている。重慶情報技術職業学院の戴奎松(ダイ・クイソン)広報部長は、ゲストの接待に学生を動員したことは認めつつも、問題のあるような仕事内容ではなく、会場には多くの参加者もいたことからセクハラ行為などはありえないと反論している。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携