Record China 2008年12月22日(月) 18時30分
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21日、上海市では過去30年間に合計700万人もの出生を抑制したと報じられた。現在の合計特殊出生率は0.95人にとどまっているという。資料写真。
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2008年12月21日、上海市では改革開放政策実施以来の30年間で、合計700万人もの出生を抑制したと報じられた。解放日報の報道。
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上海市では連続15年間、戸籍人口が減少を続けており、現在の合計特殊出生率(1人の女性が一生涯で産む子供の数)は0.95人にとどまっている。20日、復旦大学人口研究所設立30周年に際して行われたトップフォーラムでは、人口問題の権威が「上海の出生率低下は、これ以上ないところまで進んでいる」とする場面もあった。
上海市人口計画生育委員会の謝玲麗(シエ・リンリー)主任はフォーラム上で、「出生率の抑制は、過去30年の上海市の人口問題において最も顕著な特徴の1つ」とし、「07年の合計特殊出生率は72年の半分にまで減じている」と明かした。(翻訳・編集/愛玉)
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