<中華経済>貨物航空会社2社の新設、承認方針へ―中国

Record China    2008年12月20日(土) 7時53分

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19日、中国民用航空局はこのほど、順豊航空と長龍航空の貨物航空会社2社の新設を認める方針を決めたと発表した。写真は深セン宝安国際空港。

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2008年12月19日、19日付香港・経済通によると、中国民用航空局はこのほど、順豊航空と長龍航空の貨物航空会社2社の新設を認める方針を決めたと発表した。

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順豊航空有限公司は順豊集団と泰海投資とが共同出資して設立する。資本金は1億元で、出資比率は順豊集団が25%、泰海投資が75%となる。ハブ空港は深セン宝安国際空港。国内外の航空貨物運送事業を手がける。

長龍国際貨運航空有限公司の資本金は2億元。出資者は匯祥実業、豪富集団、贏勝投資、考菲爾徳投資の4社で、匯祥実業が51%を出資。続いて豪富集団が24%、贏勝投資が15%、考菲爾徳投資が10%の順となる。杭州蕭山国際空港をハブ空港とし、国内外の航空貨物運送事業を展開する。(翻訳・編集/KS)

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