下水を再生処理水に、3年以内実現を目標―北京市

Record China    2008年12月16日(火) 9時5分

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15日、北京市は今後3年以内に、市内の全下水処理場からの排水を再生処理水にすると報じられた。北京排水協会による発表。写真は北京市の高碑店下水処理場。

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2008年12月15日、北京市は今後3年以内に、市内の全下水処理場からの排水を再利用可能な水質にまで徹底処理すると報じられた。北京排水協会による発表を、京華時報が伝えた。

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北京排水協会によると現在、同市の下水処理率は93%。うち、再生処理水に生まれ変わる下水は6億tに達しており、その利用率は50%に上るという。

下水処理場に送られない残り7%の下水は郊外の農村部に集中しているが、これらの処理問題解決には大きな難題を伴うという。(翻訳・編集/愛玉)

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