<中華経済>レノボがブラジル最大手のPCメーカーを買収か―中国

Record China    2008年12月8日(月) 20時53分

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8日、中国最大手のPCメーカー、聯想集団有限公司(レノボ)が、ブラジル最大手のPCメーカーであるPositivo社の買収を計画している。実現すれば、05年に実施した米IBMのPC事業買収に続く大型案件となる。写真はレノボの広告。

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2008年12月8日、8日付新浪財経によると、中国最大手のPCメーカー、聯想集団有限公司(レノボ)が、ブラジル最大手のPCメーカーであるPositivo社の買収を計画している。実現すれば、05年に実施した米IBMのPC事業買収に続く大型案件となる。

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現地紙「EstadodeS.Paulo」によると、レノボの経営幹部はPositivoの本部がある同国クリティバ市を訪れ、買収に向けた話し合いを行った。また、Positivoの買収には米PC大手のデルも興味を示しているという。Positivoの時価総額は現時点で4億900万レアル(約12億1100万香港ドル)。

Positivoの総裁を務めるHelio Rotenberg氏は、他社から買収に向けた打診を受けたことを認めたものの、「(買収について)現時点では何も決まっていない」と述べた。(翻訳・編集/KS)

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