2008年12月6日、台湾のアカデミー賞こと「第45回金馬賞」授賞式が台中市の中山堂で行われ、人気モデルで女優のリン・チーリン（林志玲）が映画「レッドクリフ」を思わせる演出でオープニングを飾った。聯合新聞網が伝えた。

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今年、同賞の映画大使を務めているチーリンは、女優デビュー作「レッドクリフ」で演じた絶世の美女を思わせる真っ赤な衣装でオープニングに登場。続いて白いミニスカートの衣装に早変わりし、空中に舞い上がって長い美脚を惜しげもなく見せ、優雅で高難度な天女の舞姿を披露した。

さらに「レッドクリフ」の古代戦士のような甲冑姿での勇ましい剣舞で、会場をとりこに。京劇と武術、東洋と西洋をミックスした幻想的な演出で、観客を魅了し尽くした。（翻訳・編集/Mathilda）