Record China 2008年12月4日(木) 14時27分
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3日、イランのアフマディーネジャード大統領は、ムンバイ同時多発テロについて、「テロの首謀者は中国襲撃も視野にいれているかもしれない」とした。テロの背景には依然、911テロが関連していると見ている。写真はムンバイのタージマハル・ホテル。
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2008年12月3日、イランのアフマディーネジャード大統領は、先月末に発生したムンバイ同時多発テロについて、テロの首謀者は中国襲撃も視野にいれている可能性を示唆した。イランの英語ニュースチャンネル・PressTVの報道を環球時報が伝えた。
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アフマディーネジャード大統領は2日、テヘランで放映されたTV番組の生放送で「我々が目にしたこの世界的事件は、01年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロの続きである」とし、911テロ以来7年間続く、米ブッシュ政権主導のアフガニスタン攻撃が背景にある可能性を示した。
また、テロの動機については「首謀者らは印パ関係の緊張を導く目的があった」とし、「一連のテロは、国外(編集部注:直訳すると「地区外の者」)から指揮されたものである」と強調した。(翻訳・編集/愛玉)
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