三峡ダムに大量の漂流ゴミ、撤去に追われる清掃員―重慶市

Record China    2008年11月21日(金) 7時38分

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18日、重慶市雲陽県城浜公園一帯の水域ではこのほど、季節風などの影響から大量のゴミが漂着し、清掃員は撤去作業に追われている。この日は30艘もの漁船を総動員させ、ゴミ一掃の最後の追い込みとなった。

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2008年11月18日、重慶市雲陽県城浜公園一帯の水域ではこのほど、季節風などの影響から大量のゴミが漂着し、清掃員は撤去作業に追われている。この日は30艘もの漁船を総動員させ、ゴミ一掃の最後の追い込みとなった。広範囲にわたって滞留、浮遊していたゴミはほとんど水から引き上げられており、三峡ダム貯水の清掃も一段落つきそうだ。

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今年9月28日から、実験的に水位を175mまで増やし、検査を繰り返している三峡ダムだが、現在までに処理した漂流物は20万立方メートルにも達し、過去最大の量となる。ダムの取水面と放水面の落差や水位を上げるスピードが速すぎるなどの要因を考えると、ゴミの量は今後更に多くなると思われ、清掃作業に大きな圧力をかけている。ダムの貯水を175mにしてから半月、運行作業など大きな問題はなく安定しているため、ゴミ清掃作業も予定通りに終了する見通し。(翻訳・編集/MY)

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