Record China 2008年11月19日(水) 18時27分
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17日、米国で海外留学ブームが起きており、英国、イタリア、スペイン、フランスに次いで、中国が人気の高い留学先国になっている。写真は福建省アモイ市で市民と交流する米国人留学生。
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2008年11月17日、米紙「ニューヨークタイムズ」によると、米国で海外留学ブームが起きており、中国が人気の高い留学先になっている。それによると、中国は英国、イタリア、スペイン、フランスに次ぐ5位。環球時報が伝えた。
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ある国際団体が行った2008年度統計によると、米国から海外へ留学した人の数は過去最多となっており、とくに米中間での増加が著しいという。2007年、米国から中国への留学は25%増加し、中国から米国への留学も20%増加している。1995〜1996年に米国から中国へ留学した人は1396人だったが、2006〜2007年は1万1064人にまで増加。北京オリンピック以降、中国に興味を示す米国の学生が増え、ギルマン留学奨学金の申請者数も、2006〜2007年の114人から218人と大幅に増加している。
調査を行った団体は、2009年の統計ではこの数字はさらに高くなっているだろうと予測している。これまで中国への留学は、言語や歴史に関する場合が多かったが、現在は中国の国際的な立場の影響からか、経済や政治を目的とする留学が増えているという。(翻訳・編集/岡田)
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