Record China 2006年12月27日(水) 18時14分
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かわいらしい足がついたヘビを発見。小さすぎて移動の助けになりそうもないが・・。
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2006年9月11日、山東(さんとう)省臨沂(リンシー)市の住民である馬(マ)さんが手に持っているのは、なんと足のついたヘビである。ヘビは体長1m、成人の親指ほどの太さがあり、頭部は三角形。その頭から30cmほどの体の部分に、それぞれ1cmほどのかわいらしい足が、体の両側にまたがってくっついている。馬さんは前日にこのヘビを捕まえたそうで、この珍妙な動物を見るために、町内の人々が次から次へと彼を訪ねて来た。
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臨沂師範学院の生命科学院に所属する曹善東(チュウセンドウ)教授はこの動物を見て、フタモンナメラと呼ばれるヘビと判断した。ヘビはもともと4つ足の動物が進化して現在のような体型になったもので、このような5本指がある足を持つヘビは非常に珍しく、突然変異後の隔世遺伝ではないかと言われている。
<2006年も残りあとわずか。レコードチャイナでは、政治や経済、事件など、中国で話題となったニュースを通じて、中国の「今」をありのままに伝えてきた。2006年を総括する特集として、ニュースの中から垣間見えた、笑いあり、涙ありの出来事をシリーズでご紹介。2006年を代表する「喜怒哀楽」を、さまざまな登場人物とともにお楽しみ下さい。>
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