チャン・イーモウ監督にボストン大学名誉博士号、北京五輪で「国外追放」覚悟!―中国

Record China    2008年11月8日(土) 12時49分

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7日、北京五輪の開閉会式総監督を務めたチャン・イーモウ監督へ、米ボストン大学がこのほど名誉博士号を授与した。

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2008年11月7日、北京五輪の開閉会式総監督を務めたチャン・イーモウ(張芸謀)監督がこのほど、米ボストン大学から名誉博士号を贈られ、映画専門の名門大学・北京電影学院で行われた授与式に出席した。京華時報が伝えた。

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「HERO」「LOVERS」「王妃の紋章」など数々のヒット映画で知られるチャン監督だが、ボストン大学では特に北京五輪での功績を称え、名誉博士号を授与。来年5月には、同大学でも2万人を集めた盛大な授与式が開催されるという。

チャン監督はこの日のセレモニー終了後、大学生との座談会にも出席。今年8月の五輪開会式について「その前後に3000回ほど会議を繰り返した。一生分の会議をやり尽くした」と当時の苦労を語った。「最悪の状況については、心の準備をしていた」と話すチャン監督だが、「事前に友人から“失敗したら国外追放される”と言われていた」と人生最高の重大任務から解放され、晴れやかな笑顔を見せていた。(翻訳・編集/Mathilda

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