深セン男児死亡 学校前に献花 日本企業で一時帰国の動きも 09-20 12:54
異例の環境にエース吐露「甘く見ていた」 ヤングなでしこが苦労した南米での戦い「やっと全力で走れる」 09-20 12:54
「伊都国」の出土品 銅鐸や半両銭など約220点が展示 吉野ヶ里歴史公園【佐賀県】 09-20 12:43
なぜ?台風14号「プラサン」日本へ向けて急カーブ 「台風としての寿命が延びたから」 温帯低気圧に変わった後も発達し… 大雨のおそれ 最新進路・雨風シミュレーション 【台風情報】 09-20 12:51
「台風14号が帰ってくる?」大陸から日本側へ進路予想 「台風並み」の温帯低気圧に 秋雨前線刺激で大雨おそれ 気象庁の予測詳しく【23日までの雨シミュレーション】 09-20 12:50
金蘭会高 大森咲愛&西村美波対談(後編) 日の丸経験者が7人 プラスに変えた「勝って当たり前」の重圧 09-20 12:35
ユニクロの新ライン、「ユニクロ:C」が天下統一ブランドとなる理由_過去反響シリーズ 09-20 12:35
高度2万2000メートル熱気球有人飛行プロジェクト始動―中国 09-20 12:35
ひとり親世帯の44.5%、高齢者の20%が「貧困」という厳しい現実…データから浮き彫りになる「貧富の差」の実態 09-20 12:31
「日本人学校の小学生」と書かず 地元当局の“当日発表”…中国側が情報統制か【日本人男児刺殺】 09-20 12:31

20年ぶりにツツガムシ病が流行、58件の報告例―安徽省

Record China    2008年11月1日(土) 20時58分

拡大

10月31日、安徽省で約20年ぶりにツツガムシ病の流行が確認され、これまでのところまだ死亡例は報告されていないものの、現地では対策を講じるとともに警戒を強めている。写真は上海市公共衛生センター・伝染病棟。

(1 / 3 枚)

2008年10月31日、「中国新聞網」の報道によると、安徽省で約20年ぶりにツツガムシ病の流行が確認され、これまでのところまだ死亡例は報告されていないものの、現地では対策を講じるとともに警戒を強めている。

その他の写真

ツツガムシ病は、野ネズミなどに寄生するダニの一種・ツツガムシが媒介する病気で、刺されると菌が体内に入り、5〜14日の潜伏期の後に高熱を伴って発症する。倦怠感や頭痛とともに身体に発疹が現れ、皮膚にはダニの特徴的な刺し口が見られる。刺し口は水疱から潰瘍化してかさぶたを形成し、また、刺し口近くのリンパ節や全身のリンパ節が腫れる。重症例では多臓器不全などで死亡することもある。感染しやすい時期は秋から初冬にかけてで、予防ワクチンはなく、ダニに刺されないことが唯一の予防法とされている。

安徽省衛生庁によると、同省では20年近く発症例がなかったものの、今年になってすでに58例もの発症が報告されている。発症地域は同省北部地区に集中しており、同庁では該当地区に専門家を派遣し、状況の把握に努めるとともに予防対策告知の徹底を図っている。(翻訳・編集/HA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携