Record China 2008年10月30日(木) 9時59分
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29日、浙江省杭州市品質技術監督局は山西省長治市の緑色生物発展センター生産の鶏卵からメラミンが検出されたと発表した。写真は武漢市のスーパー。香港でのメラミン汚染タマゴ発覚以来、鶏卵の販売量は激減している。
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2008年10月29日、浙江省杭州市品質技術監督局は山西省長治市の緑色生物発展センター生産の鶏卵からメラミンが検出されたと発表した。新華社が伝えた。
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先日、香港で大連韓偉養鶏有限公司の鶏卵からメラミンが検出され、消費者の不安が高まっていた。これを受け杭州市品質技術監督局は市内のスーパー、食料品市場、生産企業27か所でサンプル調査を実施したところ、山西省長治市の緑色生物発展センター生産の鶏卵(ブランド名は慈雲祥)からメラミンが検出された。含有量は1kgあたり3.5mg。
すでに同社生産の鶏卵は市内の販売店から回収されたという。また同社のピータン、塩漬けタマゴについても検査が行われたがメラミンは検出されていない。なお品質技術監督局が検査した他社製品には問題は認められていない。(翻訳・編集/KT)
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