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日本のアジア軽視、元凶はメディアの扇動報道―シンガポール評論家

Record China    2008年10月27日(月) 12時19分

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26日、シンガポールの著名な日本問題評論家・卓南生氏は最近出版した著書「日本のアジア報道とアジア外交」で、日本人の「欧米崇拝・アジア軽視」は全てマスコミの扇動によるものだと批判した。写真は北京で開かれたASEM(アジア欧州会議)首脳会合。

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2008年10月26日、シンガポールの著名な日本問題評論家である卓南生(トウ・ナムセン)氏は最近出版した著書「日本のアジア報道とアジア外交」で、日本人の「欧米崇拝・アジア軽視」は全てマスコミの扇動によるものだと批判した。中国新聞網が伝えた。

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記事によると、卓氏は著書で、日本は「アジア重視」を謳っているものの、戦後の日本メディアは欧米、特に米国一辺倒の報道に終始し、アジアは二の次の扱いだったと批判。ベトナム戦争など特殊な問題を除けば、アジアに関する報道は日本人や日本企業に深く関連する内容しか報じられず、情報大国でありながら画一的な報道しかしない日本メディアを「不可思議である」と指摘した。また、こうした報道が学校教科書にも匹敵する威力で日本の大衆を「洗脳」し、金太郎飴のように個性のない日本人が形成されたと皮肉った。

卓氏は1942年、シンガポール生まれ。66年に日本留学。早稲田大学などで新聞学を学び、73年に帰国。その後、シンガポール華字紙「南洋・星洲聯合早報」東京特派員、東京大学新聞研究所助教授などを歴任し、94年から龍谷大学教授を務める。(翻訳・編集/NN)

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