釣り針入りの魚食べ、ノドを手術―湖南省岳陽市

Record China    2008年10月24日(金) 21時5分

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23日、湖南省に住む女性が今年9月中旬に魚を食べたところ、頭部に残っていた釣り針も一緒に飲み込み、針はノドに刺さってしまった。今月ようやく手術で取り除くことに。資料写真。

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2008年10月23日、湖南省の「瀟湘晨報」は釣り針入りの魚を食べた女性の不運を報じた。

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Aさんは今年の中秋節(9月14日)、漁師から1kgあまりの大きな川魚を買った。その夜、Aさんは調理した魚を食べたが、その魚の頭部には釣り針がついたままだった。彼女はこれに気づかず魚と一緒に飲み込み、その直後からノドに違和感を覚えるように。「魚の骨が刺さった」と思った彼女はご飯を丸めて飲み込んだり水を飲んだりしたが、ノドの不快感は一向に良くならない。

この10月にようやく長沙市の病院を訪ねたAさんに、医師は「釣り針がノドに刺さっている」と説明。取り除くためには手術をしなければならず、ほうっておくと命に関わるという。

仕方なくAさんは6500元(約9万7500円)を支払い、手術を受けることに。彼女に魚を売った漁師が特定できないため、手術費用や診察費、治療費などすべて自己負担となったAさん。現在も入院して治療を受けている。(翻訳・編集/本郷)

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