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中国式ペットブーム!?整形に続き「パンダ犬」が登場―吉林省吉林市

Record China    2008年10月24日(金) 19時43分

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23日、吉林省吉林市でペットショップを営む張さんは取材に答え、パンダそっくりに変身したパンダ犬の作り方を明かした。写真はパンダ犬。

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2008年10月23日、ペット整形が流行していると伝えられた吉林省吉林市で、今度はパンダそっくりに変身した「パンダ犬」が登場した。同市でペットショップを営む張(ジャン)さんは取材に答え、パンダ犬の作り方を明かした。新華社が伝えた。

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今、中国ではペットがブームとなっているが、他人と同じ動物では飽き足らないとして二重まぶたにするなどの美容整形を行うケースが増えている。また、毛色を変えるなどして他の動物に「変身」させるのも人気で、なかでも特に人気を集めているのが愛犬を中国の国宝パンダの姿に変えるというもの。昨年7月に新曲「パンダの赤ちゃん」を発表した歌手・李進(リー・ジン)氏もプロモーションビデオ撮影のためにパンダ犬を「自作」、注目を集めた。

さて気になるパンダ犬の作り方はというと至って簡単。まずチャウチャウのように毛が多い種類の犬を選び、パンダのような丸っこい輪郭になるよう毛をカット。その後、体の毛を白黒に染めていくという。染毛作業は6人がかりで6時間もかかるだけに犬が退屈しないよう途中で休憩を入れて遊ばせることが秘訣だという。

こうして完成したパンダ犬は一目見ただけでは区別がつかないほどパンダにそっくりだという。張さんは「本物だと誤解されて警察に通報されたこともあるんだ」と笑っていた。(翻訳・編集/KT)

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