紙のボートで人力航海へ!高校教師の目的地は対岸の台湾―福建省アモイ市

Record China    2008年10月17日(金) 13時19分

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14日、自作の紙製ボートで福建省アモイ市から台湾まで、距離にして6kmの航海を試みる高校教師が話題となっている。ボートは小麦粉原料の接着剤で張り合わせた紙製で、オールは卓球のラケットだという。

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2008年10月14日、自作の紙製ボートで台湾まで自力航海を試みる高校教師が話題となっている。東南快報の報道。

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四川省眉山市で教師をしている朱亜林(ジュー・ヤーリン)さんは、自作の紙製ボートで海を渡り、台湾の地を踏む夢を抱いている。彼のボートは、小麦粉でこしらえた接着剤で紙を張り合わせたとてもシンプルなもの。オールはなんと卓球のラケットだという。

少々頼りない感じのするこのボートだが、朱さんは既に福建省アモイ市の海上で800mの試航海も成功させている。ただし、実行当日は風や波が強く、朱さんのボートは至近距離に救助船を帯同しての航海となった。福建省アモイ市から対岸の台湾の省轄県・金門島までは6kmの距離。しかし、渡航は申請手続きが複雑なため、実現には当分かかりそうだ。(翻訳・編集/愛玉)

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