Record China 2008年10月16日(木) 13時51分
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15日、西側半分が中国へ帰属した大ウスリー島(中国名:黒瞎子島)で、ロシアとの連絡鉄道計画をはじめ、飛行場や港湾の建設、観光地としての整備など開発計画が目白押しだという。写真は大ウスリー島。
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2008年10月15日、「華龍網」の報道によると、西側半分が中国へ帰属した大ウスリー島(中国名:黒瞎子島)で、ロシアとの連絡鉄道計画をはじめ、飛行場や港湾の建設、観光地としての整備など開発計画が目白押しだという。
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大ウスリー島を管轄する黒龍江省佳木斯市は、開発計画についてすでに省政府に対し「総合開発計画案」を提出している。同計画案によると、同島を中国とロシアが共同で設立する経済協力地区としてだけでなく、観光特別地区および中国東北の産業地区とロシアの極東地区を結びつける重要な拠点とも位置づけている。
現地政府の責任者は「ハルビン市と接続するための鉄道はすでに着工されており、2年後には開通するだろう。その後の目標はロシアのシベリア鉄道との連結だ」と発展の可能性を語った。
また、関係者によると、飛行場と港湾の建設計画もすでに着手されている。特に港湾は年間取扱量120万トン、総面積20万平方メートルにおよぶ深水港の建設計画を省政府に提出済みで、認可を待つばかりの状態だという。(翻訳・編集/HA)
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