日中友好協会爆発事件に「早期解決望む」―中国外交部

Record China    2008年10月15日(水) 19時25分

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14日、徳島県日中友好協会の入居する建物が爆発物で損壊した事件を受けて、中国外交部の秦報道官が日本当局に対し、早期解決を望むと発言した。写真は河南省開封市の日中友好桜花園。

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2008年10月14日、徳島県日中友好協会の入居する建物が爆発物で損壊した事件を受けて、中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官が定例記者会見上でこれに触れ、日本当局に対し早期解決を望むと発言した。外交部が公式HPで発表した情報を中国新聞社が伝えた。

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事件は14日午前9時ごろ、徳島市で同県日中友好協会などが入居するビルのドアが爆発物で壊されているのが職員によって発見されたもの。前日には同市創価学会施設で同様の事件が発生しており、当局は捜査本部を設置した。

記者の質問に対し、秦報道官は日本当局に早期解決を求めるとともに、「我々は日中両国の友好事業が守られることを望む」とした。(翻訳・編集/愛玉)

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