停泊中の汽船から重油漏れ、砂浜が汚染被害―海南島海口市

Record China    2008年10月13日(月) 10時31分

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12日、中国南部の海南省海口港付近に停泊中の汽船から重油が漏れ出し、砂浜が約1kmに渡って汚染される事故が発生した。写真は07年、アモイで発生した重油漏れによる海岸汚染。

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2008年10月12日、中国南部の海南省海口市で、海口港付近に停泊中の汽船から重油が漏れ出し、砂浜が約1kmに渡って汚染される事故が発生した。南国都市報が伝えた。

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海口海事局と市国土環境資源局に入った情報によると、重油漏れが発見されたのは同日午前11時ごろ。西秀ビーチでセーリングを楽しんでいた7〜8人のグループが、港に停泊中の汽船から重油が流れ出しているのを見つけた。

知らせを受けた両局は、直ちに職員を派遣して調査を開始。流出元を特定し、午後4時頃には回収作業が終了した。海口海事局は、調査をさらに進め相応の処罰を検討したいとしている。(翻訳・編集/NN)

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