2008年10月3日、スポーツ用品メーカー「adidas」のイメージキャラクターをつとめる「可愛教祖」（プリティ教祖）ことレイニー・ヤン（楊丞琳）が、女性向け新シリーズ「DANCE」の発表会に登場した。聯合報が伝えた。

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絶大な人気と元気で明るいイメージを買われて、新シリーズのイメキャラに抜擢されたレイニー。ドラマ撮影に追われて過労がたたり、下唇に大きなおできを作って登場したが、「ジョニー・デップのヒゲみたいでしょ？」と明るく笑い飛ばし、ステージでは華麗なヨガ姿を披露した。

このほど発表された台湾のエミー賞こと「金鐘賞」のノミネートで、「最優秀主演女優賞」候補に選ばれたレイニー。同賞部門には、台湾アイドルドラマを支えるアリエル・リン（林依晨）、アンジェラ・チャン（張韶涵）ら強力ライバル揃いで、賞レースの行方が注目されている。レイニーによると、今回のノミネートで一番喜んでいるのは自分より母親で、「誰が受賞すると思う！？」と早速メディア記者のような質問をされたという。（翻訳・編集/Mathilda）