<汚染粉ミルク>牛乳飲むパフォーマンスで質検総局局長が安全強調―中国

Record China    2008年10月2日(木) 17時31分

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1日、国家質検総局の局長が、河北省の乳製品メーカーを視察。メーカーは安全性に責任を持たなければならないと話し、牛乳を飲んでみせるパフォーマンスを行った。写真は内モンゴル自治区にある蒙牛乳業の本社工場。

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2008年10月1日、新華網によると、国家質検総局の王勇(ワン・ヨン)局長が、河北省の乳製品メーカー2社を視察した。うちの1社である望都蒙牛乳業で品質管理を担当する専門グループは、9月17日以降、同社生産の全製品が基準を満たし合格しているとしている。

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王局長は、メーカーは製品の品質に対する第1の責任者であると強調。原材料の安全確保や合法的な生産・加工、安全な乳製品の生産を通して、消費者が安心して牛乳を飲めるようにしなければならないとした。さらに、「市場で販売される全製品が基準を満たさなければならない」と話し、蒙牛乳業の視察の際には、同社の牛乳を飲んでみせるというパフォーマンスも披露した。

また、全国の乳製品メーカーに派遣された5000人以上もの品質検査専門要員は、国慶節(中国の建国記念日)の連休期間中も製品の安全管理態勢のチェックを続けているという。(翻訳・編集/岡田)

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