Record China 2008年9月27日(土) 13時12分
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9月25日、西安交通大学医学院第一付属病院新生児科で今月5日から15日にかけて8人の新生児が死亡したが、院内感染の疑いが濃厚となっている。写真は西安市児童病院。汚染粉ミルク被害者の治療が行われている。
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2008年9月25日、陝西省共産党省委員会宣伝部によると、西安交通大学医学院第一付属病院新生児科で今月5日から15日にかけて8人の新生児が死亡した。院内感染の疑いが濃厚となっているが、同病院が死亡事故を報告せず事故隠しをはかった疑いが強いとして、同大は病院関係者7人を解雇処分とした。26日付で新華社が伝えた。
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同院では先月28日から今月16日までの間に94人の新生児患者を治療した。ところが今月5日以後、相次いで8人が死亡する事故が発生した。中国衛生部と陝西省委、省政府による調査チームは23日より原因究明に乗り出したが、初歩調査の段階では院内感染の疑いが濃厚となっている。なおメラミン混入粉ミルクによる被害の可能性はないとのこと。
また同院は死亡事故発生後、定められた上級機関への報告を行っておらず、事故隠しの疑いが持たれている。同大は新生児科主任及び同科看護師長の降格、医務部部長、感染管理センター主任及び医務部品質管理弁公室主任らの解任などの処分を発表している。(翻訳・編集/KT)
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2008/9/26
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