成田空港で新型コロナ試薬破損し汚染、中国ネット「匠の精神は?」

Record China    2020年3月19日(木) 7時40分

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18日、成田空港の検疫所で新型コロナウイルスの検査に関連した汚染が起きたとのニュースに、中国のネットユーザーから「匠の精神は?」などの声が上がった。写真は成田空港。

2020年3月18日、成田空港の検疫所で新型コロナウイルスの検査に関連した汚染が起きたとのニュースに、中国のネットユーザーから「匠の精神は?」などの声が上がった。

中国の映像メディア・梨視頻が日本メディアの17日の報道を引用する形でこのニュースを伝えた。梨視頻は、「今月11日に職員が検査試薬の入ったガラス管を破損し、検査室が汚染された。検査はその後、停止となった」と説明。清掃に当たった職員2人は検査で陽性反応を示したが、厚生労働省は「感染性のない試薬が体内に付いたことによるもの。感染ではない」としていることなどを伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーは「日本人の匠の精神はどこに行ったの?」「もっと専門的にお願いしたい」などと反応。また、「陽性なのに感染じゃないって判断されるの?」と驚きの声を上げる人もいた。(翻訳・編集/野谷

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