押入り強盗、店内に閉じ込められ銃で自殺―遼寧省丹東市

Record China    2008年9月23日(火) 19時50分

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22日、遼寧省丹東市で店舗への押入り強盗事件が発生した。犯人は拳銃を発射して店主にかすり傷を負わせた後、店内に閉じ込められ、最終的には拳銃を使い自殺したという。写真は事件現場。

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2008年9月22日、「東北新聞網」の報道によると、遼寧省丹東市で店舗への押入り強盗事件が発生した。犯人は拳銃を発射して店主にかすり傷を負わせた後、店内に閉じ込められ、駆けつけた警察などの説得にも応ぜず、最終的には拳銃を使い自殺したという。

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22日午前7時頃、店主の于(ユー)さんが開店準備をしていたところ、拳銃を持った張(ジャン)が突然侵入し、3万元(約45万円)を要求。その場で揉み合いになり、張は拳銃を発射。于さんは顔に傷を負ったものの店から飛び出し、防犯シャッターを下ろして張を店内に閉じ込めることに成功。公安局、消防などが駆けつけ現場を包囲した。

張は店内の可燃物に火を放つなどして抵抗を示したが、公安局は投降するよう説得を続け、午前10時頃店内に突入。

店内で犯人と対峙しながら説得を続けたものの、犯人はこれに応ぜず拳銃で自殺した。事件の詳細は現在調査中だという。(翻訳・編集/HA)

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