<神舟7号>乗組員選考では心理的適性がポイントに=心理学会などが指摘―中国

Record China    2008年9月24日(水) 6時18分

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22日、中国心理学会などが主催する「藍十字心理援助計画」は、有人宇宙船「神舟7号」の乗組員選考に際し、心理的な適性が大きなポイントになったと指摘した。写真は、「神舟7号」の宇宙飛行士に選ばれた●(=曜のつくり)志剛氏、劉伯明氏、景海鵬氏の3人。

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2008年9月22日、中国心理学会などが主催する「藍十字心理援助計画」は、9月末に打ち上げが予定されている有人宇宙船「神舟7号」の乗組員選考に際し、心理的な適性が大きなポイントになったと指摘した。

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今回選ばれた「神舟7号」の乗組員3人には、これまでの「神舟5号」「神舟6号」よりさらに高い対人スキルが求められるという。中国初の有人宇宙船となった「神舟5号」では宇宙飛行士が1人、「神舟6号」では2人だったが、今回は3人が搭乗するため、狭い空間でいかに良好な人間関係を保ちながら任務に就くことができるかが、成功の可否に大きく影響すると指摘された。

「神舟7号」では、初の宇宙飛行士による船外活動も予定されているが、その任務には●(=曜のつくり)志剛(ジャイ・ジーガン)氏が指名されたと伝えられている。(翻訳・編集/NN)

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