2008年9月18日、米国防総省のHPが15日に伝えたところによると、世界各国の軍事支出が総じて増加傾向にあることがわかった。ニュースサイト・東方ネットの報道。

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ストックホルム国際平和研究所によると、07年に全世界で武器購入に当てられた支出は1兆3000億ドル(約136兆6040億円)で、全世界のGNP(国民総生産)の2．5％を占める。うち、アメリカによる武器購入費用が45％で、2位以下のイギリス、中国、フランス、日本を大きく引き離しており、イギリス以外の購入費は、各国のGNPの5％以下に抑えられている。

98年以来、全世界の武器売上総額は45％の伸びを見せている。主要輸出国はアメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、イギリス。この5か国で03〜07年の総輸出額の80％を占めた。(翻訳・編集/愛玉)