日本がクジラを提供、内陸都市初の水族館に―安徽省合肥市

Record China    2008年9月17日(水) 1時15分

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14日、安徽省初の水族館に、同館の目玉となるクジラ2頭が日本から到着した。今後7〜8年は同館の看板スターとして活躍予定だ。

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2008年9月14日、安徽省初の水族館・合肥漢海極地海洋世界に、同館の目玉となるクジラ2頭が日本から到着した。江淮晨報の報道。

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2頭は、和歌山県にある太地(たいじ)町立くじらの博物館から提供された。13日午前10時に日本を出発し、同午後1時に飛行機で上海に到着。そこから陸路を通って、14日午前4時に無事、博物館に到着した。

負傷と乾燥防止のためにガーゼでぐるぐる巻きにされ、等身大の箱に格納された2頭は道中、水分補給やマッサージを挟んで旅のつらさをしのいだ。

2頭のうち1頭は体長2.7mで体重200kg、もう1頭は体長3〜4mで体重500kg、餌も日本から持ち込んで体調維持に努める。今後7〜8年は同館の看板スターとして活躍予定だ。(翻訳・編集/愛玉)

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