<土石流事故><続報>鉱山運営企業の5人を逮捕、178人の遺族には保証金―山西省臨汾市

Record China    2008年9月14日(日) 8時49分

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12日、山西省高等検察院は取材に応じ、同省臨汾市襄汾県の土石流事故で企業の責任者ら5人を逮捕したことを明かした。写真は土石流事故の現場。救援作業が続いている。

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2008年9月12日、山西省高等検察院は取材に応じ、同省臨汾市襄汾県の土石流事故で企業の責任者ら5人を逮捕したことを明かした。13日、新華社が伝えた。

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8日午前、襄汾県にある鉱山のくず鉱石置き場が倒壊、流れ出した鉱石は土石流となって民家や市場を押し流した。12日時点で178人の死者が確認されているが、現在も捜索作業は続いており、最終的な死者数は500人を超えるとも言われている。

検察はこれまでに鉱山運営会社の理事長、工場長、副工場長ら5人を逮捕、ほかに容疑者7人を拘束し取り調べを行っているという。また運営企業は遺族に1人あたり20万元(約315万円)の保証金を支払うことを決めた。(翻訳・編集/KT)

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