Record China 2008年9月3日(水) 12時19分
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2日、米アップル社製の携帯電話・iPhoneの新品に「消し忘れ」保存されていた写真が話題となっている中、被写体である渦中の「iPhoneガール」が勤務先で昇進していたことがわかった。写真は少女の勤務先・富士康科技集団。
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2008年9月2日、新品の携帯電話に「消し忘れ」保存されていた写真が話題となっている中、被写体である渦中の「iPhoneガール」が勤務先で昇進していたことがわかった。一連の騒動の影響なのかは、わかっていない。広州日報電子版の報道。
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騒動の発端は、あるイギリス人青年が購入した米アップル社製の携帯電話・iPhone。新品のはずの製品には、生産現場で撮影された少女の画像が残存していた。少女は工場の職員で、品質テストをした際に撮影され、そのまま消去されずに出荷されたようだ。先月20日、青年が問題の画像をネット上で公開、わずか1週間あまりで世界中に広まり、「iPhoneガール」との呼称まで生まれた。
騒動を受けて26日、中国の電機メーカー・富士康科技集団が、写真の少女を同社工場の従業員であることを認めた。また、今回のアクシデントの原因として「従業員が機能チェックのため撮影した写真を消し忘れたのだろう」と説明している。
その後、騒動の責任を負って少女が解雇されたとの噂も飛んだが、富士康科技集団広報部はそれを否定しており、少女の同僚によると、少女は現在、生産ラインの班長に昇進しているという。ただし本人自身は「私は平凡な女の子でありたい。他人から注目を集める生活は嫌」としており、今回も同僚を通じてメディアに対し「勤務に支障があるので取材は控えて欲しい」とコメントを発表した。(翻訳・編集/愛玉)
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