韓国は被害者意識を改めよ=「嫌韓」感情は韓国が作り上げた―中国紙

Record China    2008年9月3日(水) 17時21分

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2008年9月、韓国メディアは中国で高まる「嫌韓」感情について連日のように報道を続けている。2日、中国の「国際先駆導報」はこうした「嫌韓」感情は韓国メディアが作り出したものと批判した。写真は今年8月、北京市にオープンしたロッテデパート。

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2008年9月、韓国メディアは中国で高まる「嫌韓」感情について連日のように報道を続けている。2日、中国の「国際先駆導報」はこうした「嫌韓」感情は韓国メディアが作り出したものと批判した。

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北京五輪開会式リハーサル映像の無許可放映事件、四川大地震に際し韓国人ネットユーザーが「当然の報いだ」などと騒いだ件、または「孔子は中国人だ」などの中国文化をパクろうとする問題など、中韓衝突の原因には事欠かない。しかし同紙はこうした問題への反発は個々の事件、あるいは個々の人物に対するもので、韓国という国全体への嫌悪感ではない、その意味で韓国メディアが取り上げる中国の「嫌韓」感情とは、彼ら自身が誇大に報道し作り上げたものだと指摘した。

こうしてメディアに作り上げられた衝突はどのようにして解消が可能だろうか?同紙は中国では自国の問題点として被害者意識が強すぎることが挙げられておりその克服が呼びかけられているが、全く同じ問題が韓国にも言えると主張する。そしてちょっとした問題を取り上げ誇大に騒ぎ立てる、たいしたことでもないことに悲憤に満ちあふれた報道を行う、こうしたことを改めることで解決は可能ではとの見方を示した。(翻訳・編集/KT)

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