連続警察襲撃など治安悪化、テロ組織が関与か―新疆ウイグル自治区

Record China    2008年8月31日(日) 13時47分

拡大

29日、新疆ウイグル自治区で連続警察襲撃事件の犯行グループが逮捕された。中国政府は東トルキスタン独立勢力が組織しているとの批判を続けている。写真は新疆の人民解放軍。8月1日の建軍節及び北京五輪を祝うイベントが開催された。

(1 / 8 枚)

2008年8月29日、新疆ウイグル自治区カシュガル地区で連続警察襲撃事件の犯行グループが逮捕された。中国政府は事件は東トルキスタン独立勢力によるものと名指しで批判を続けている。

その他の写真

同犯行グループは今月12日、27日に警察官を襲撃、2人を殺害している。五輪開催直前から新疆では襲撃事件が相次ぐなど治安は悪化傾向を見せている。

外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は14日、新疆ウイグル自治区での襲撃事件はテロ組織である東トルキスタン独立勢力が組織したものだと主張、すでにその証拠もつかんでおり事件の調査を進めた上で発表するとコメントしている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携