世界で最も影響力のある女性100人、中国から4人がランク入り―米フォーブス誌

Record China    2008年8月30日(土) 22時42分

拡大

27日、米フォーブス誌が「世界で最も影響力のある女性100人」を発表、中国からは4人が選出された。写真は68位にランクインしたSOHO中国の張欣CEO。

(1 / 4 枚)

2008年8月27日、米経済誌「フォーブス」が「世界で最も影響力のある女性100人」を発表、中国からは4人がランクインした。29日、重慶晩報が伝えた。

その他の写真

同ランキングの今年の主要評価基準は、職業的地位と事業での成功度、経済への影響力、メディアの注目度の3つ。今年のランキングの特徴は石油、食品、金融の領域における女性の影響力が拡大傾向にあることで、ビジネス界から54人、政界から23人がランキング入りした。また、全体の3分の1が初登場だった。

トップ10は半数が企業の幹部で、1位は3年連続でドイツのアンゲラ・メルケル首相、2位は米連邦預金保険公社 (FDIC)のベア会長、3位はペプシコのインドラ・ノーイCEOだった。

中国からは68位にSOHO中国の張欣(ジャン・シン)CEO、70位にハイアールの楊綿綿(ヤン・ミエンミエン)総裁、88位にアムウェイ中国の鄭李錦芬(ジョンリー・ジンフェン)董事長、95位にJPモルガン・中国証券市場部の李晶(リー・ジン)総監がランクインした。

なお、国別では米国からの選出が大半を占め、他の国と地域からの入選は45%だった。(翻訳・編集/汪葉月)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携